心と体をいやす「手のふしぎ」

※本講演は町田de相続フェア2019の一部です。

当日は10:00~17:00で様々な講演を行っております。

そちらも合わせてご参加ください。

肩こり・首のコリ

頭痛・頭が重い

不眠・眠気

疲れやすい

腰痛

イライラ・ストレス

実は、これらの症状は全てハンドケアで改善が期待できるものなんです。

忙しい時は5分、時間がある時は15分、いくつかのポイントをおさえて手をマッサージするだけで、心や体が癒されて、調子が良くなってきます。

「本当にそれだけで効果があるんですか?」

はい、信じられないかもしれませんが、ハンドケアで心と体が癒されるのにはちゃんとした理由もあるんです

「手」はツボの宝庫と言われているのを知っていますか?

ツボは臓器とつながっていて、そこには精気(エネルギー)が流れています。臓器が不調になると、それと関連するツボに「押すと痛い」「色が変わる」「硬くなる」といった異変が起こります。

ハンドケアでツボを刺激すると、ツボと臓器の間を流れる精気(エネルギー)のめぐりが良くなって自然治癒力が働き、ツボとつながっている臓器の機能が回復すると考えられています。

ただ、あなたはツボの効果についてなんとなく知ってはいるものの、いまひとつ信用できないとか、うさんくさいと感じていらっしゃるかもしれません。しかし、実は…

東洋医学では2000年以上にわたり、ツボを利用した治療が行われてきました。

そして、その効果はWHO(世界保健機関)も認め、ツボの位置について世界基準が定められました。

さらに最近の研究では、科学的な根拠も解明されてきました。

ツボには毛細血管や神経が集中していて、刺激すると血管を広げて血のめぐりを良くしたり、リンパ球の数を増やして自然治癒力や免疫力を高めたり、鎮痛効果のある物質が体内で出ていることが確認されたのです。

こうした科学的根拠が解明されていることから、

しています。

アメリカでは、ツボ刺激はうつ病の治療にも効果がある、科学的に根拠のある心理療法として認められています。

ドイツでは、薬に頼らない自然療法を選ぶ人が圧倒的に多く、足ツボマッサージが医学として認められています。

イギリス、イタリアなど他のヨーロッパ諸国でも、ツボを刺激する鍼灸治療が積極的に取り入れられています。

日本では2025年に65歳以上の5人に1人、約700万人が認知症になると言われています。

その一方で、認知症の疑いがある方でも4割程度は元に戻るというデータがあります。

脳の機能が維持回復する方の多くは、運動や睡眠や栄養管理をしっかりと行い、良質なコミュニケーションが持てる生活習慣があったそうです。

ハンドケアをしてあげることはコミュニケーションにもなります。ハンドケアのやさしい刺激は「愛情ホルモン」とも言われる「オキシトシン」の分泌を活発にして、心に幸福感をもたらします。

アメリカ・ワシントン大学の研究では、ハンドケアと背中をさすることで、認知症の方の攻撃的な行動を70%軽減したという報告もあります。

ハンドケアを通じて心と体に働きかけることは、認知症の予防や緩和において有効な手立てとなります。

調子が悪いからと言って、病院で薬をもらって飲み始めたり、サプリメントに頼ってしまうと、それを一生続けなければなりません。

あなたの周りで毎日何かの薬を、しかも何種類も飲み続けている方はいらっしゃいませんか?

何かの薬を飲むと、今度はその副作用を抑える薬も一緒に飲まなければならない。そんな“薬の連鎖”で病気を無理やり抑え込んでいる方が多いのが現状です。

今、日本人の平均寿命は80歳を超えています。

つまり、あなたが50代なら30年以上、40代なら40年以上も薬やサプリメントを買ったり、通院を続けなければならないのです。

診察料と交通費、薬代を合わせて月に5,000円かかるとすると、年間で6万円です。

それが40年続くと最低でも240万円以上かかることになります。

それに比べてハンドケアはお金がかかりませんし、一度やり方を覚えてしまえばどんどん上手になります。

ハンドケアで病院に行く回数や薬を飲む回数が減れば、その浮いたお金で旅行へ行ったり、趣味を楽しむこともできます。

ハンドケア最大の利点は、これだけ色々な効果が期待できるにもかかわらず、とにかく簡単でいつでもどこでもできるということです。

足ツボは外出先でやるのはなかなか難しいですが、ハンドケアならどこにいてもできます。

ちょっと一息ついたとき、誰かを待っている間、電車やバスでの移動中など、普段の暮らしの中でハンドケアを行える“ほんの数分”はいくらでも見つけられるはずです。

手のマッサージといっても、やみくもに押したり揉んだりすればよいというものではありません。

適切な「位置」を

適切な「触り方」と

適切な「強さ」で

最低でもこの3つをおさえておかないと十分な効果が得られません。

正しいやり方で行えば、血液の流れが良くなって、心や体の不調の改善はもちろん、手と手が触れ合うスキンシップとして、自分だけでなく、人に癒しや回復を与える存在になることができます。

ハンドケアによる心と体のケアは、体が不自由な方や肌を出すのが苦手な方にもとても喜ばれ、医療や介護の現場でも需要が高まっています。

医療や介護に役立つスキルが欲しい。

家族やパートナーのココロとカラダを癒したい。

友人を励まし力になりたい。

そんな想いをかなえることができるのが、ハンドケアの素晴らしい所だと感じています。

通常は、理論3.5時間と実技2.5時間の約6時間で習得するものなのですが、今回はお時間が限られていますので、ハンドケアセラピーの中から、自分で出来るセルフハンドケアのやり方をお伝えします。

短いものなら5分、長いものでも15分で出来ますので、テレビを観ている時や、電車・バスを待っている間など、普段の生活に取り入れやすいと思います。

そして、講演を聴いてお帰りになったら、ぜひご家族にも教えてあげてください。きっと喜んでくれるはずですよ。

※本講演は町田de相続フェア2019の一部です。

当日は10:00~17:00で様々な講演を行っております。

そちらも合わせてご参加ください。

「癒されるよ」って言ってもらえて、 私が元気をもらっています。

私の母は末期ガンでした。だんだん色々なことが出来なくなり、気持ちが落ち込む母を少しでも癒したい。と考えたのがハンドケアとの出会いでした。母のように病気でなかなか動けない人の気分転換や癒しになるように、また、日常に疲れてしまった人など、たくさんの人に安らいでもらえたらと思っています。

現在は、家族や友達に会う度に施術することが出来て、今度またやってね。癒されるよ。って言ってもらえて、私が元気をもらってます。ボランティアなどにも参加させていただくことができ、身体の自由が効かない方や、気分転換があまり出来ない方などが、少しでも安らげるようにと心を込めて施術させていただき、リラックスしてくれてる表情を見ると、本当に自分が癒されています。

大橋恵子さん (主婦)

ハンドケアすることによる心地よさは、 安心、幸せをお互いに感じられる。

主人を癌で亡くし気力を無くして数ヶ月、共に過ごした闘病期間を思い返しました。思い出したのは、肌に触れられた心地よさに安心していた主人の顔でした。言葉には出さない安心感。その経験を、何かカタチで伝えられないだろうかと考えていた時、ハンドケアに出会いました。

ハンドケアセラピーは、解剖学、心理学、実技をしっかりと学ぶことができ、理論的にも理解しやすく、楽しく実践することで自分も癒される効果がありました。家族や友達にハンドケアをすることで、距離が縮まり、ケアした後はふんわりしたやわらかい空気が流れます。言葉のコミュニケーションも大切ですが、ココロも含めハンドケアすることによる心地よさは、安心、幸せを互いに感じられるものだと確信しています。

田村美佐子さん (主婦)

一般社団法人日本ハンドケア協会代表理事
西九州大学客員教授
ソフィアフィトセラピーカレッジ校長
植物療法士/フィトセラピスト
一般社団法人日本フィトセラピー協会代表理事
植生工学士

臨床検査技師として病院勤務の経験から、伝統医学に興味を持ち、その後ハーブやアロマなどフィトセラピー(植物療法)を学ぶ。2006年東京・自由が丘にて「植物療法士/フィトセラピスト」と「ハンドケアセラピスト」の養成校を設立。全国各地でフィトセラピーやハンドケアの講座を主催。近年は大学や専門学校などとコラボして、認知症予防や介護分野での有効活用の普及をしている。著書に「ズボラ大人女子の週末セルフケア大全」(大和書房)「熟年離婚したくなければズボラ婚」(双葉社)「アロマセラピー使いこなし辞典」(世界文化社)など多数。 夫は俳優の梅沢富美男、2女の母。

ハンドケアセラピストの講座は全国14拠点で450回以上開催 受講生8000人以上 修了生満足度99.8%

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